元夫に不倫サレて離婚、シングルマザーとして３歳の娘エリを育てています。
昔から睡眠の質があまり良くない私なのですが、ここ数日珍しくなんだかぐっすり眠れている感じがします。
こうして吐き出していることで気持ちが整理されているのかもしれません。
言語化って本当に大事だなぁ。
この際心の膿をしっかりと出し切ろう。
元夫とは5年ほど交際して結婚をしました。
私は異動のある仕事をしており、フリーランスだった元夫は私の異動のたびについてくる形で交際中からずっと同棲していました。
もうお気付きだと思いますが、交際中～結婚してからも私が仕事をやめるまでは、家賃や光熱費などの固定費の支払いはすべて私でした。
元夫が出していたのは外食費、娯楽費、たまに食費。
一緒に出掛けたり買い物に行ったりする時だけはやたら財布を出してくれるタイプのヤツです。
私は男とか女とか関係ないし出せる方が出せばいい、たくさん稼ぐようになったらたくさん出してね～と全然気にしていませんでしたが、今ならわかります。
絶対に気にした方がいいです。
これは世に言うヒモです。
結婚して間もなく、私が激務で心身をこわしかけて仕事をやめることになりました。
元夫は私が仕事をやめることに全面的に賛成し協力してくれました。
そんなになって働く必要なんかないよ。
俺の仕事も軌道にのってきたので〇〇の事業が形になれば安定する。
心配せず早くやめな。
.
しかし、いざ私が仕事をやめて具体的なお金の話をするとこんなことを言いました。
俺は収入が不定期だし、固定費などの毎月決まった出費があると思うと
思いっきり動けないから負担なんだよね。
実質的なヒモ宣言です。
そして離婚調停の際に衝撃的な主張が繰り広げられます。
※元夫の主張書面原文ママ
申立人(メイ)と相手方(元夫)は、申立人が□□で安定した収入を得ていたのに対し、相手方が△△をしておりその収入が安定していなかったこともあって、申立人が婚姻や出産後も仕事を続け生活費を分担することを条件に結婚したが、××を理由に申立人が退職し、無収入になったため生活費が不足し…
(以下省略)
堂々のヒモ(でした)宣言です。
もちろんそんな契りを交わした記憶はありません。
不倫発覚で元夫の非道なる本性を知り、別居時には離婚一択だったのですが、夫は頑なに不倫を認めませんでした。
建設的な話し合いは不可能で、きちんと離婚するためには弁護士さんに間に入ってもらう他なく調停をすることに。
元夫は調停をしょっちゅうすっぽかしたり主張を二転三転させたりしてかき乱し、そのせいで別居から離婚が成立するまで結局1年3か月もかかってしまいました。
その間も元夫は婚姻費用も一切払わない、それどころか自分が使ったお金の支払いを私に押し付け、自分は毎日新谷さんと朝昼晩外食。
仕事と称して新谷さん連れてコロナ禍に国内外へ旅行、スノボ。
私は別居中娘エリと隣県の実家にしばらく身を寄せることにし、別居後ほどなくして地元でフルタイムの仕事に就きました。
就職したことでエリと慎ましやかに暮らしていけるだけの収入が得られるようになり、実家を出て独立したのですが…結論、
”幼児のひとり親フルタイムフル出勤おまけにコロナ禍”は成立させることができませんでした。
現在絶賛転職活動中、無職のメイです。
つづく
探偵費用と離婚調停、新谷さん訴訟費用は両親が立て替えてくれ、離婚成立の成功報酬は自分でお金を借りて支払いました。
訴訟はどちらもまだ進行中なので、なんとか早くにまとまった額の慰謝料を得て一気にすべて返済したいところです。
本当に本当に高い勉強だ。
調停や訴訟、探偵さんのお話もしたいです。