Warning: The magic method InvisibleReCaptcha\MchLib\Plugin\MchBasePublicPlugin::__wakeup() must have public visibility in /home/c1500751/public_html/mei-53.com/wp-content/plugins/invisible-recaptcha/includes/plugin/MchBasePublicPlugin.php on line 37
【4】元夫の不倫を確信した話 その1 - メイログ

サレログ

【4】元夫の不倫を確信した話 その1

メイ

パートナーに疑惑をもった時、あなたならどのような行動をとりますか?

私は…

1.仕事場に顔を出してみる
2.ETCとクレジットカードの履歴確認

★ 不倫を確信
3.GPSの追跡

4.尾行
5.問い詰める
6.突撃

元夫の不倫を確信した話 その1

当時、夫婦関係を立て直すため、2週間に1度家族会議をすることにしていました。

冷静に状況を確認し合って問題点を共有し、その解決方法を建設的に話し合い実行できるように、という私の提案でした。

メイ

何とかうまくやろうとめちゃくちゃ努力してたのです…

ちなみに議事録もすべて残しているのですが、これはモラハラサイコパス野郎だった元夫のモラサイコ対策の一つでもありました。

「確か〇〇だったはずだよ」とか「△△じゃなかったっけ?」など、少しでも不確実性のある話し方をしようものなら、論点のすり替え、自論の押し通しを畳み掛けてくるのが常套手段のモラサイコ。

いざという時に客観的事実を確実に提示するために、元夫の目の前で記録をとり、書いたものは一緒に確認をしてもらって内容に異議がないか言質をとっていました。

おかげで、普段から自身の落ち度になりそうなものを無駄に先回りして潰そうとする癖がついてしまい、今でも抜けません。

メイ

不倫云々の前にこんなことしなきゃいけないなんて家族と呼べるのか、という。

しかし、産後は特にいわゆる”マミーブレイン”で記憶力や瞬発力が著しく低下していた私。

自分を守るため、いたって真剣にこの方法を実行していました。

前回の話から少しさかのぼりますが、4月中旬の家族会議で夫がこんな主張をしてきました。

今は大事な時だから仕事に集中したいのに、エリをお風呂に入れなきゃいけないから19時までには帰らなきゃ、とか行動が制約されて集中できない。

元夫
メイ

お前が作った子ぞ???

とクソデカボイスで言いそうになるのをなんとか飲み込んだのを覚えています。

家庭には色んなスタイルがあります。

私は、家事も育児も、もちろん仕事や自己実現も、男女関係なく、その家に暮らす一員として、家族のメンバーとして、ひとりの大人として、お互いが協力し合って環境を整え支え合いたいという考えです。

元夫も声高にそう主張していたし、彼にはそうするだけの時間や自由がありました。

俺にとって家族が何よりも一番大事だよ。
家が一番落ち着くし、毎晩飲み歩いてる男性たちのことが理解できない
可能な限り家族と過ごしたいからこうして自由のきく仕事をしているし、メイもどんどん自分のやりたいことをしてね。

元夫

事あるごとにこう言って、表面上はそのようにふるまっていました。

だから結婚したんだけど。

メイ

(そんなあなたにとって、1歳になったばかりのエリと過ごす時間を足かせのように感じるほど大事な仕事なら好きにすればいい。)

私は私で自分の限界までこの人と一緒に暮らすことを頑張ってみよう

そもそもこの人はエリのお風呂以外は時々お皿を洗うくらいでほぼ私がやっている訳だし、”戦力としてカウントしない”というのは、もしかしたら目から鱗の解決方法なのかもしれない。

私が最も望まない形だけど。

それでも、もしかしたら案外うまくいくかもしれない。

そう言い聞かせながら、

メイ

じゃあしばらくの間仕事だけのことを考えて集中して
ひとまず家事育児は私がすべてやる
「できるときは手伝って」という形にすると不満を感じてしまいかねないから、完全ノータッチにしてやってみよう。
その代わり当面夕飯はお惣菜か外食にするから。
私が働き始めるのももう少し先にする。

と言葉を返しました。

夫は白々しく「それは助かる」なんて言って賛成、その方向で話がまとまりました

話し合いの最後に他には何かないかと尋ねると、

俺はメイに不満や直してほしいことなんか何もないよ。
メイがいつも一方的に溜め込んで爆発してるんだよ。

元夫
メイ

(さりげなく全てを人のせいにしてほんとズルい男だな。)

そして2週間、元夫は家のことを何も気にせず自由に”仕事”をし、私が完全にワンオペで家事育児をこなして、また家族会議をしました。

忙しすぎて疲れてるけど、おかげさまで仕事は順調だよ。
エリのことからも離れられて助かってる
いや、エリのことは本当にかわいいし本当はもっと一緒にいたいよ?
だけど、甘えさせてもらってる、って言うのかなぁ。

元夫
メイ

(……。)
それはよかった。
私からは2つお願いがある。
何時に帰ってきてもいいけど、帰宅時間の連絡はしてほしい。
あと、ただでさえ家族の時間が限られてるんだから、食事中だけはスマホはやめてしっかりと会話をする時間にしよう。

わかった。
毎日17時に何時に帰れそうか連絡するようにする。
でもメイもやっぱりずっと全部ひとりでっていうのは大変じゃない?
俺がPC作業メインの日は俺がエリを実家に連れていくっていうのはどう?
関係先のオフィスが近いから実家で作業できると俺も便利だし、母さんも喜ぶし。
そしたらメイもワンオペでも自分の時間がとれるじゃん。

元夫
メイ

お義母さんに負担のかからない範囲でお願いできるならそれはありがたいよ。

母さんなら喜んで引き受けるよ(笑)
じゃあそうしよう!
俺ももうちょっとしたら少し落ち着くから、エリ連れだしたりするよ。

元夫

…この人も少し心に余裕ができてるのかな。

これでよかったのかもしれない。

本意ではない形だけど、このままうまく事が運ぶといいな。

この時はそんな風に思っていました。

義母の発言によって新谷さんの存在が明るみになったのはこの数日後。

そしてその後、ほどなくして確信を得ることになるのです。

前置きだけで終わっちゃった。

その2へ続く。

-サレログ
-, , , , ,